RR(リヤエンジン・リヤドライブ)

RR(リヤエンジン・リヤドライブ)のこと

床面積を広くとれる

投稿日 2014年10月20日 4:41 PM | 投稿者 riya

RRレイアウトを採用している車の代表格と言えば、みなさんが日常的に利用される機会の多いバスでしょう。今度乗る機会があれば、その内部をよく観察してみてください。一番後ろの客席は数段高くなっていることにすぐ気が付かれることでしょう。つまりエンジンはその最後尾の座席の下に収まっているのです。運転席は前輪の前にあって、最近は低床車なども普及しており、非常に広い床面積を実現しています。例えば運転席の近くにエンジンがあり、後輪駆動をする場合には、フロントのエンジンから非常に長いプロペラシャフトを使って後輪を駆動しなければなりません。これでは客席部分の面積を拡大するには限界がありますし、低床にもできません。しかし、RRであれば駆動系はすべて後席の下に納めてしまえばよく、さらに前輪はそれぞれ独立して懸架すればよいことになるため、高い居住性を実現できるわけです。これはRRレイアウトの非常に大きな特徴であり、メリットであると言えるでしょう。ただこうしたニーズは特殊な車両においてのみ限られるのであって、一般的な乗用車のサイズではメリットというほどまではいかないという判断が下されてしまうのです。RRゆえのメンテナンス性の悪さなどもあり、一般的な乗用車にはあまり用いられることがないのです。

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